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​豚壱の想い

当社は、明治元年にうなぎ料理店「うなぎの押田」として創業し、地元富岡町の方々だけではなく長年たくさんの方に愛されるうなぎの名店でしたが、東日本大震災により店舗は崩壊し、人々は避難を余儀なくされ、休業せざるを得ない状況となっておりました。

しかし、社長自身も避難生活を送る中、一時帰宅などで町内の様子を見たときに、ふと除染や解体をしている作業員の方がお腹を満たす飲食店がないことに気づきました。

そのときから、復興に協力くださる作業員の方々や被災された方々に温かい食事を振舞いたい、『食』から被災地域の皆様に活気を届けたい、という強い想いが次第に膨れ上がり、ついに一念発起して、2013年6月に豚丼専門店の豚壱としてお店を再開させることができました。

豚壱の提供する豚丼は、先祖伝来秘伝のうなぎのタレをアレンジして開発したもので、香ばしい香りと甘辛なタレが絶妙な一品となっております。

豚壱は、引き続き『食』の面から地元の方々を元気づけたいという想いで日々邁進して参りますので、機会がありましたらぜひ足を運んで頂けますと幸いです。

また、キッチンカーの出店希望、イベントでの出店依頼、そのほかご要望等ありましたらお気軽にお問い合わせください。

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